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第46回横浜みなと祭の国際花火大会

本格的な夏の始まりを告げるイベント

毎年7月20日に開催される，横浜開港記念みなと祭の国際花火大会は，みなと祭（開港記念日の6月2日を挟んで5月から7月までつづけられる）のフィナーレを飾るイベント。
それと同時に，関東地域の夏の大規模花火大会としては，トップバッターです。

花火の内容と周りの環境のバランスがとてもよくとれていて，お気に入りの花火大会。
しばらく行っていなかったのだけれど，4年ぶりに行ってみました。

その前に腹ごしらえ

花火を見た後は，どこの店もおそろしく混みそうなので，夕食を早めに食べることにしました。
そのために，昼食はパス。というか，横濱カレーミュージアムに行ってみたんだけれど，予想どおり混んでいたのでやめました。

横濱カレーミュージアム入口。 黄色い子象がターメリックくん，ピンクの子象がクミンちゃんというのだそうです。 詳しくは，横濱カレーミュージアムのホームページをご覧ください。

中華街や元町をしばらく歩いて夕食までの時間をつぶし，福建料理の「慶福楼」へ。
この店は5年ぶり。

慶福楼の外観。 前に入ったときも，それなりに繁盛はしていたけれど，今回行ってみたら店の前に「TBS『王様のブランチ』で７位うんぬんかんぬん」という貼り紙がありました。けっこうメジャーな店になったようです。よく覚えていないのだけれど，店構えも前に比べるとずいぶん立派になったような気がします。

花火は山下埠頭で見る

午後7時15分。花火開始です。
花火を見るベストポイントは――あまり言いたくはないのですが――山下埠頭です。4年前までは，始まる直前に行っても，少人数なら十分いいポジションを確保できました。 右手にベイブリッジ，正面にコスモワールド，左手にマリンタワーをのぞみながら，打ち上げポイントから至近距離で花火を楽しめるのです。

しかし，今年行ってみると，花見のときのように，大きなレジャーシートで大人数分の場所を確保しているグループが多くて，以前のような渋めの雰囲気は消えていました。
ちょっと残念。

それでも，まだなんとか，隙間をついてポジションを確保することは可能。
綺麗だよー。

今年もいよいよ花火大会のシーズンが始まりました。
「日本の花火」のホームページを見て，よさげなところへどんどん行こうと思っています。