Via Augusta, 63, Barcelona
+34 932179250
2010/5/14-19 の5泊滞在。
部屋代はシングル5泊で税込372.75ユーロ,1泊平均 75.55 ユーロだった。このころは1ユーロがおよそ120円だったので,1泊 8,950円というところ。
写真からはまるで高級ホテルみたいに見えるかもしれないが,設備は,日本の感覚でいえば安宿。
しかし,最寄り駅(グラシア)からは地上に出たらすぐの立地だし,スタッフは英語がしっかりしていて,安心のホテル。
(撮影は,入口は5月14日の到着時(20:44),外観は翌15日(12:09))
→Hotel Via Augusta の空室状況を確認するにはこちら
宿泊したのは811号室。
最初に通された部屋は203号室で,希望どおりの禁煙ルームで,シングルにしては広めの部屋だった。
ベッドの両脇と足元にそれぞれベッドと同じくらいのスペースがある感じ。バルコニーまであった。
しかし,残念なことに,バスルームが広めなのだけれど浴槽が無い仕様。
ヨーロッパの都会の安ホテルだと浴槽がないのは普通のことだし,ふだんはそれで全然問題ない。しかし今回の旅では事情があって,浴槽が必須だったため,インターネット上の写真で浴槽のあることを確認してホテルを選んでいた(そのためふだんに比べれば予算も上げた)。そこでやむをえずフロントに浴槽付きの部屋をリクエストし,変えてもらった。
写真は変更後の811号室のもの。
すこし狭くなり,禁煙ルームではないのでタバコの臭いもすこししたが,まあ問題なし。
小さなホテルなので,上層の階だと避難経路も気になったが,エレベーターの向かい側にオープンな階段があったのでそれも大丈夫。
ちなみに,8階(9階)の部屋の配置は次のとおり。
朝食は別料金(8.5 ユーロ+消費税)がかかるけれど,その価値は十分にあると思った。
結局,5泊中4回はここで朝食を食べた。
甘いパンが美味しい。
バルセロナでの最初の朝の食事はこんな感じ。
Hotel Via Augusta の周りには,店はあまり多くない。映画館や飲食店がポツポツとあるくらい。
ホテルに到着したのは9時ちょっと前だったので,まだ夕暮れ時という感じだったが,一息入れてから出かけた頃にはもう真っ暗。狭い道に入るのはちょっと怖い感じもした。
けれど,歩き出してみると,人通りは多く,どの店もものすごく楽しそうな雰囲気。人生楽しんでいるなあ,という感じ。
写真は,そんな路地のひとつ。この通りの店は早じまいのようで夜に歩いたときはどこも閉まっていたが,日中歩くとこのとおり。よさげな店がいくつもあった。