成田からバルセロナの往復はエールフランスを利用した。
ワールド・エア・システムという業者のサイトで,往路5月14日10:30成田発,復路5月24日20:20バルセロナ発の便を,3月14日に予約。
発券後は払い戻し一切不可という条件で,総額10万9900円のエコノミーの正規割引運賃チケット(航空券7万5000円,手配手数料4200円,成田空港使用料2540円,出国税等2万8160円)。
休みが取れなければ全額パーになってしまうのを覚悟して予約したが,無事休めることになり,出発へ。
7:13日暮里発のエアポートエクスプレスに乗り,車内で特急券購入。
8:20ころには空港ターミナルに着く。
自動チェックイン機。
国際線では初めて利用した。
パスポートを読み取らせるか,購入に使ったカード番号,予約番号もしくはチケット番号を入力するかして,あとはハイ,ハイ,と進んでいく。
搭乗券も国内線と同じ,ペラペラの感熱紙みたいなやつで,これでバルセロナまで行けるとはなんだか信じられない感じ。
チェックインの待ち時間なし,手荷物検査・出国手続すべてガラガラで,9時10分過ぎに搭乗口前に。
予定の9時50分よりも前に搭乗が開始され,10時17分には機体が動き始めた。
やっぱり国際線に乗るときには,早めがいいようだ。
乗り継ぎのシャルル・ドゴール空港。 |
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バルセロナの空港とバルセロナ市内の間は,バスで移動が便利で快適。 片道 5 ユーロ。 |
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バルセロナからマドリーまでの移動には,ブエリング航空を利用した。
5月5日にチケット予約(購入)。5月19日13:05バルセロナ発,14:20マドリー着予定のVY1003便。
51.51ユーロという安さ。
しかしフライトはさすがに値段だけで決めることはできない。いろいろ比較検討してみた。それでも特に気になるところは見つからず,ここにした。
予約(購入)の時点で席まで決まり(04Aだった),予約(購入)確認メールに記載されているURLをクリックすると搭乗券をプリントできる。
携帯電話へのメールを搭乗券にすることもできるようだ。
バルセロナの空港に到着したのは出発予定時刻の1時間強前。
計画よりやや遅くなりすこし焦ったが,チェックインも手荷物検査も待ち時間ゼロで進んだので,早すぎたくらい。
ブエリング航空は手荷物サイズのチェックが厳しい(ちょっとでもオーバーすると機内に持ち込めず,預けなくてはならなくて,預ける料金はかなり高い)という話だった。
そのため,搭乗する際はビクビクしていた。キャリーバッグのサイズが制限ギリギリで,ポケットの厚みを厳密に測ればオーバーしていたので。
しかしなんでもなく,もっと大きいのを持っている人さえいた。
当日乗った機体。 機内は狭いこともなく,快適。 |
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機内サービスは徹底して簡素化しているので,すべてが有料。 アムステルダムロール(ハムとチーズと薄いパンを重ねて巻いたもの)とコーヒー,オレンジジュースのセットを試してみた。6.5 ユーロ。
アムステルダムロールは単品だと 3.5 ユーロ。 |
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バルセロナ・マドリー間の機内から見えた地表の様子。 |