2001年夏現在の最も注目すべき札幌の見所を紹介します。 (といいつつ実態は,2001年夏に立ち寄った場所の紹介です)
(2001.8.13撮影)
|
豊平区羊ヶ丘1番地 011-850-1000 地下鉄東豊線福住駅(大通駅から約11分)3番出口から徒歩10分程度。 福住駅へは,千歳空港からバスも出ている。 最新情報は,札幌ドームのホームページで。 |
ドーム内の見学ツアー(約50分・要予約)は1,000円,展望台(写真で,屋根の中央部から突き出ているのが見えますか)へは500円(予約は要らないが混んでいて入れないおそれもあり)。通し券は1,300円。
イベントが行われる日は営業しなかったりするので,あらかじめ011-850-1020へ問い合わせるべし(電話受付は9:30-17:30)。
今回は8月13日に行った。
ここでコンサートをしたアーティストの手形がどこかにあるかと思ったが,見当たらない。
案内カウンターの人に尋ねたら,
「B'zさんが作っていってくださったんですけど,まだ展示する準備が整っていないんです」
という返事だった。
「白い恋人」で知られる石屋製菓の「チョコレート・ファクトリー」の隣に2000年10月9日オープンしたコンサドーレの練習場。約3000人収容できるらしい。 札幌市西区宮の沢2条3丁目 地下鉄東西線・宮の沢駅5番出口から徒歩8分。 宮の沢駅へは,千歳空港からバスが出ている。 |
(2001.8.14撮影)
|
実家から徒歩10分強なので,8月14日午後,散歩しに行った。
午前もやっていたので,午後は練習試合くらいやるかと思ったが残念ながらなし。
サッポロビール博物館の試飲室(スターホール)のカウンター
(2001.8.13撮影) |
東区北7条東9丁目 サッポロビール札幌工場内 011-731-4368 ガイドに従って見学する。試飲なしコース(お土産付き)で40分,試飲付きコースは60分。 |
最初はビール工場内を見学,ついでサッポロビールの歴史(昔のポスターなどが面白い),そして最後に,現在のビール製造技術の展示を見る,というコースになっている。
最後のコーナーにある,ビールのうまさの神秘をテーマとしたマジックビジョンは,心温まる一見の価値ある映像。
そして試飲付きコースの場合は,制限時間内(15分くらい)は工場直送のサッポロ黒ラベル飲み放題。
これで無料というのは嬉しい。
でも,できたてのビールというのはそれほど美味しくないかも。
なお,ミュージアムショップで「ビール工場内ショップ限定販売」というのに惹かれて,「ビールゼリーチョコ」を買ったけれど,食べてもビール味の存在は感じられなかった。せめてウィスキーボンボン程度には主張してほしいものだ。
ちなみに,雪印の工場にも同じような見学コースが用意されているらしい。
また,いろんなウィンタースポーツのシミュレーション体験ができる札幌ウィンタースポーツミュージアムへは,今度札幌に帰ったときにはぜひ寄りたいと思う。
西区発寒6条9丁目17-10 011-661-2233 11:00〜22:00 無休 ※八軒店もある。西区八軒5条西10丁目1-33下手稲通沿い 011-612-7585 |
なごやか亭発寒店(2001.8.14撮影)
|
最近札幌,特に西区が回転寿司の激戦区らしい。
ちょっと前に,舞の海が出てくるテレビ番組で,そんな特集をしていた。
そのほか,いろいろなところでなごやか亭が推奨されているので,行ってみることにした。
実家からも近いし,味に「うるさい」Sも,なごやか亭はお奨めだと言うし。
8月14日の昼に行った。
11時半くらいの時点で,30分待ち。
実家にいったん戻ってから家族と一緒に再び入店。6人がけのテーブルは2つくらいしかないようでしたが,ほどなくして座れた。
食べたのは,カンパチ・山ワサビの手巻・スズキ・サーモンのみぞれ和え・中トロ・穴子・甘エビ・イカ・イクラ・黒ソイ・ビンチョウマグロの炙り・ヒラメ・サーモン・白魚といったところ。
サーモンは,一手間かけたみぞれ和えよりも,1皿(2貫)120円の普通のやつが感動的に美味しかったようだ。私は今更という気もして食べなかった。ちょっと残念。
もうひとつ,感動的に美味しかったのが穴子。これも,ほかに一手間かけたのもあったみたいだけど,普通のにしてよかった。
教訓。《なごやか亭は手間無用》
(ただし,イカに関しては,ユズ塩風味のが絶品らしい)
つぎ行ったときには寄ってみたい。
つなっぴー発寒本店 |
住所 西区発寒13条4丁目 電話 011-666-6020 舞の海が出てくる番組ではここも取り上げられていた。 詳細はホームページをご覧ください。でも,ときどきやたら重い。 |
すしおんど発寒店 |
住所 西区発寒7条10丁目1-28 電話 011-667-4118 営業時間 11:30〜21:30 定休日 無休(元旦以外) まぐろやびんとろが美味しいらしい。全皿100円(!)らしい。 |
回転寿しさわやかきくちゃん |
住所 西区宮の沢2条4丁目1-12 電話 0120-718808 営業時間 平日11:30〜23:00/日・祭日11:30〜22:00 定休日 無休 ボタンエビ 500円 |
豊平区月寒中央通11丁目4-38 011-855-6621 地下鉄東豊線の終点・福住駅の1番出口を出ると,国道36号線をはさんですぐ目の前。 |
玄咲(2001.8.13撮影)
|
8月13日に行く。昼食時だったので,たいへんな混雑。番号札を持たされて待つ。
名物の龍舟麺は野菜の具がどっさり入った塩ラーメン。でもなんとなくそれを頼む気にならず,牛挽肉入り味噌ラーメンにした。美味しい。
しかし,あんなに混雑するのを耐えてまでわざわざ食べに行くほどではないかもしれない。札幌ドームが近いので,そのついでに行くというならいいだろう。
あるいは,藻岩山展望台に行ったついでに藻岩山展望台店(011-513-0572)に行く,というのもよさそうだ。
また,実家のそばにある札幌市の生涯学習センター「ちえりあ」内に宮の沢店(011-671-2880 ただし,ラーメン専門ではなくガーデンレストランと称している)もできた。
でびに並ぶ人々(2001.8.15撮影)
|
渋谷にあるご存じデビット伊東の店の支店。小樽運河の「ラーメン工房」内にある。
札幌ではないけれど,せっかくなのでご紹介。 この「ラーメン工房」というのは,最近できた小樽運河食堂(小樽市港町6番5号 0134-24-8000)に作られた,新横浜ラーメン博物館と同じようなコンセプトのラーメン街。 博多・一風堂,高田馬場・元祖一条流がんこ,札幌・すみれ,横浜・くじら軒,渋谷・でび,池袋・大勝軒が店を出している。 |
8月15日の昼に行く。
1時頃で40分待ちの表示があったが,そんなにかからず,30分くらいで入れた。
ちなみに,いま札幌では,ラーメンでは欅(けやき)という店に行くべきらしい。味に「うるさい」友人のSから教えられた。
ホテルのロビーに置いてあった,『財界さっぽろ』の別冊の記事「ホステスさん100人に聞きました――ススキノでうまいラーメンは?」でも堂々1位になっていた。
1999年11月オープンの味噌ラーメン専門店だとのこと。
南6条西3丁目中通睦ビル1階(011-552-4601)。平日は朝4時までやっている。
だるま 支店 南6条西4丁目 野口ビル1階 011-533-8929 つれあいと8月12日夜に行く。 カウンターだけの店。黙って座れば客数分のジンギスカンがセットされる。昔懐かしい味。 混んでいるけれど回転も早い。夜遅くまでやっている。 なお,場所は風俗店が多い地域なので,連れはとっても気分が悪そうだった。 |
北○(きたまる) 8月13日に地元の友達に連れられて行った。アオキボウルと36号線を挟んで向かい側のビルだから,たぶん南4条西2丁目だろう。地下に降りる。 何を頼んでも,ごく当然という感じで美味しいものが出てきた。日本酒の種類も多い。 なお,この日の集まりの様子については,REDの会のページに掲載している。 魚道楽(さかなどうらく) 実家の家族と8月14日に行く。 二条市場の東側,住所で言うと南3条東2丁目エンドレス三井ビル地下1階。011-219-1345 目的はずばりウニ。季節のせいか,ウニ丼(1900円)が「がんぜ」(バフンウニ)ではなく「のな」(ムラサキウニ)だったのはちょっとだけ残念だったが,それでも新鮮そのものの味はやはり満足。 |
すすきの交差点で歌う「よっちゃん」
(2001.8.13撮影) |